知ってるようで知らない、知らないようで知ってる…当店も含まれる「デリヘル」という業種について真面目なお話から面白いネタまで少し掘り下げてお話していきたいと思います。
「デリヘル」とは
人の住居又は人の宿泊の用に供する施設において異性の客の性的好奇心に応じてその客に接触する役務を提供する営業で、当該役務を行う者を、その客の依頼を受けて派遣することにより営むもの
引用元:風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律2条6項1号
法律に基づいて硬く説明するとこのような感じになります。
要はお客様のご要望に応じてホテルやお客様の自宅に女の子を派遣して性的サービスを受けてもらい営業を行うという事です。ちなみに上記に記載してある法律が俗に言う「風営法」になります。
風俗は大きく分けて2つの種類に分ける事が出来ます。
「店舗型」と「無店舗型」です。デリヘルは「無店舗型」にあたり、法律上は「無店舗型性風俗特殊営業」となります。お店の営業する場所だけの違いだけでな く、営業時間などの営業体系にも違いがあり、店舗型は制限がありますが無店舗型は営業時間に制限がない為、24時間の営業が可能になります。
風俗のお仕事をこれから始める未経験の方はこういった細かな所も事前に調べてお仕事を探す事によって自分に合ったお店を探す事がより確実に出来ます。
デリヘルの名前の由来
「デリヘル」とは「デリバリーヘルス」の略語です。という事はかなり多くの方に知られている事だと思いますが、では「デリバリーヘルス」という言葉は誰が付けた名前なのかという事はあまり知られていませんよね。調べると…
「デリバリーヘルス(delivery health)」という名称は、1998年公布の改正風適法で当該 業種が届出対象にされた際に、風俗情報誌「MAN-ZOKU」(マンゾク)を発行している株式会社クリエイターズカンパニーコネクションが発案した和製英 語。同年、株式会社クリエイターズカンパニーコネクションの関連会社である株式会社シーズホールディングコーポレーションが商標出願登録している(商標登 録証4522848号)。
引用元:wikipedia
という事で、風俗情報誌が名付け親になっています。和製英語なのでアメリカやイギリスでの英語では存在しない言葉です。つまり、海外の友人に「デリヘル行ってくる!」「デリヘルで働く事になった」などの事を言っても通じませんw
言わないとは思いますが。
デリヘルにも色んな種類がある
風俗の業種にも色々な種類があるように、「デリヘル」一つをとっても様々な種類があります。供給があるという事は需要もあるわけなのですが、ネットで噂されていた珍しい「デリヘル」を集めてみました。
- ロボットが派遣されるデリヘルがあるらしい…
- タトゥーをした女の子しか入店出来ないお店があるらしい…
- お客様が目隠しをしたままプレイをして終わらせるお店=最後まで女の子を見る事が出来ないお店があるらしい…
- お客様に催眠術をかけて、女の子にしてプレイを楽しむお店があるらしい…
信じる信じないはアナタ次第ですがw
中には本当に実在する、もしくは実在したお店がある様です。プレイ内容だけではなく、お店の名前などもお客様に覚えてもらえる様にインパクトのある名前のお店もたくさんあるので調べてみると面白いと思います。