お疲れ様です。
最近野菜を摂ろうと意識してる中、トマトにはまってます
スーパーでトマトバイキングがありました
全部で8種類くらいのミニトマトで好きなものを好きなだけっていう計り売り。
トマトには栄養素や美肌効果などいいことがいっぱい
《トマトがもつ4つの健康効果》
①リコピンは生活習慣病に効果的!
トマトの持つ成分で最も注目されているのがリコピンではないでしょうか?リコピンには強力な抗酸化作用があるといわれています。そのパワーは、ビタミンEの約100倍、β-カロテンの2倍以上とも言われているので、いかにリコピンの効果が高いかがわかりますね。
リコピンの持つ抗酸化作用は以下の通りです。
・血管、血液の酸化を予防し、動脈硬化を予防する
・悪玉コレステロールの酸化を抑えることにより、血液サラサラ効果が期待できる
・体内で過剰に生産された活性酸素を除去し、細胞が傷つけられないようにする
などです。
これらの働きから、生活習慣病の予防に効果があるといわれています。
②胃の働きを助ける
「トマトのある家に胃病なし」なんていうことわざがあるそうですが、その通りトマトには胃の健康を助ける効果があるようです。お肉などを食べる際、胃もたれが気になる場合はトマトを付け合わせにして食べましょう。トマトに含まれるクエン酸の働きで、消化液の分泌を促進し、タンパク質や脂質の消化を助けてくれます。
また、トマトにも含まれるビタミンAは、胃粘膜を保護し、胃酸過多による胃痛にも効果があるそうです。
③疲労回復効果
トマトには疲労を回復する効果もあるんです。トマトのさわやかな酸味はクエン酸の影響。そのクエン酸が、大量に発生すると疲労を感じるといわれている乳酸に対して効果があると言われています。クエン酸には血液サラサラ効果と乳酸をエネルギーに変換する働きがあるため、疲労回復に効果があるそうです。
また、トマトの成分であるリコピンにも血流改善効果があり、免疫力アップや、疲労回復効果があるといわれています。
④二日酔いに、酔い覚ましにも
トマトとアルコールを一緒に摂取すると、飲酒後の血中アルコール濃度が30%も低下するという実験結果がアサヒとカゴメの共同研究により発表されたそうです。この結果はお酒好きの方には見逃せないですね。
人間のアルコール分解における効果の検証では、トマトジュースを混ぜたお酒とそうでないお酒では、アルコール度数が同じにもかかわらず、トマトジュース入りのお酒を飲んだ方が血中アルコール濃度が約30%も低下、50分も早く体内からアルコールが消失したそうです。昔から言われている「トマトは二日酔いに効果的!」という言葉は、ただの言い伝えではなかったのですね。
お酒の飲みすぎによるビタミン不足をトマトによって補うことができますし、低カロリーなのでおつまみにも最適です。お酒のお供にトマトをチョイスしてみるのもいいですね。
トマトは真っ赤に熟したものを!
リコピンをたっぷり含んでいるトマトですが、実はトマトの熟成度合によってリコピンの含有量が違ってくることをご存知でしたか?熟していないトマトと完熟トマトではリコピンの量がなんと10倍もの差があるんです!せっかく食べるならおいしくリコピンたっぷりのトマトを選びたいですね