現代人間社会における強さは「仕事が出来る」「財力がある」などになるのかもしれない。他のオスを蹴散らす戦闘能力は、この秩序化された平和社会では直接的に求められないからだ。
しかし、どうだろう。
世の中にな仕事ができ年収だって平均以上といy、社会的には強者のはずなのに、女性から相手にされない弱いオスが存在する。しかも大量にだ。
その一方で、一極集中の現状を語ればきりがない。
以下は周囲のモテ男において、これまで起こってきた現実だ。
約100~200人のモテ男たちの生態と一極集中ぶりを、30年以上観察してきたうえでの一部である。
・夜のクラブやスタンディングバーで出逢い、そのまま美女を膝の上に座らせ、美女に帰りたくないといわせる男
・ホームパーティなどで仲良くなった美しい女性と、公然と複数非独占的に交際している男
・既婚にもかかわらず独身の複数の女性から慕われ、プライベートの時間がはなやいでいる男
・離婚後、魅力的な20~40代の女性に囲まれ、第二のはなやぎ人生を送っている男
・飲み会を開くと必ず「あの人素敵ね」となり、2回目以降の女性の出席率をあげてくれる男
・自分からそれほど口説いたわけでもないのに、気づくと女性とお泊りしてしまう男
・添い寝フレンドが、10人以上いる男
それほど自分を売り込まなくても、このような状況がつくれる男はザラにいる。
彼らはカネがあろうとなかろうと、地位があろうとなかろうと、学歴があろうとなかろうと、見た目がどうであろうと、
自分のDNAに潜在意識のなかで絶対的な自信を持っている。
メスを惹きつけ、発情させ、子孫を残す力を持っている自分を、本能的に自覚している。
彼らは自信がみなぎり、いつでも自然体である。
この平和な日本の現代社会においても、やはり
最強の自信男は、「求愛上手で繁殖上手なオス」なのである。
オスのゆるぎない自信は、彼らのような能力を持ったオスのなかに宿るのだ。
いかに腕力が強かろうと、収入が高かろうと、あるいは学歴や地位やルックスがあろうと、
女性を惹きつける自信がないい男は求愛に失敗する
なぜならDNAレベルにおけるコンプレックス、そして敗北感が消えることはなく、それゆえ自信も持てないという構図が存在するためだ。
子孫を残す力が強いオス、つまりはメスに受け入れられる力が強いオスこそが、必然的に「オスの自信」を身にまとう。