男の自信とはいった何なのか?
収入?学歴?社会的地位?
男の自信とはありえない早さで女性を惹きつけ、腰砕けにさせる魅力のことである。それは100年後まで繁殖できるDNAがあるかどうかとも言える。
オットセイは一番強いオスが、何十頭ものメスを従えてハーレムをつくる。鹿もしかり。ライオンも強いオスが、メスを数頭引き連れて生活をする。
一番強い押すのみが、繁殖できるのだ。
メスは強いオスと一緒にいれば守ってもらえ、獲物が獲られやすく、子育てもしやすい。強い押すの子供は強いから、生んだ子供もまた生き残る。
それは、大自然の原理原則つまりは、種の保存の原理原則に即した能力ともいえる。
旧石器時代の話をしよう。
人類が生まれ、200万年前から紀元前1万年前までの約198万年間のこと。
ヒトはお腹が満たされると昼夜を問わず、近くにいる異性と愛の時間にのめりこんだという。
しかも自由恋愛、誰とどんな色恋を楽しむのも自由、あるいは繁殖活動をするのも自由であった。弥生時代は多夫多妻制だったという説や、乱婚制であったとも言われている。つまり、恋愛、結婚、横恋募やりたい放題だったということだ。
また、特定の相手と結婚するのではなく、さまざまな相手と結婚する集団婚という文化も存在した。
いずれにせよ、
メスを手に入れることができるのは、戦闘力、知力、求愛力、繁殖力の強いオスのみ。
彼らだけがより多くの、より上質な女性を手にし、多くの優秀なDNAを拡散させた。
つまりは、我々のこの文化や命は、命がけの愛欲競争とそのリレーの上に、より強い種だけが生き残り、築かれたものといえる。
H風俗やデリヘルで働く女性たちも、例外ではないでしょう。
デリヘルサービスのお仕事をしながら、必然と「強い男性」を求愛しているかもしれません。
風俗やデリヘルに限らず、
守られたい願望は、世の女性の常かもしれません。